開店祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由

開店祝いや新築祝いによく使われるものといえば胡蝶蘭の鉢植えですが、
なぜ他の花では無く、胡蝶蘭が使われるのでしょうか。

定番アイテムとしてイメージが定着しているからという理由で選ばれる方もいるかも知れませんが、
いざ自分が贈ろうと思った時に、その理由が分かった気がします。

店頭でどんなお花にしようか悩んでいたのですが、
胡蝶蘭には嫌みのない上品な華やかさがあり、それでいてほとんど香りを持ちません。
香りは好き嫌いが激しいものですので、不特定多数の方が出入りをする店頭に置くのは避けたいですよね。
特に飲食店では一般的に良い香りとされるフローラル系の香りでも、
余計な香りとして取られがちですから、華やかでありながら香りの無い胡蝶蘭が適しているのですね。

しかも胡蝶蘭は外から見ただけでは花粉が見えない形状になっています。
花粉が散って周囲やお客様の衣類や持ち物を汚す心配が少ないのも魅力の一つですね。

そして意外と世話に手間が掛からないのも良いですね。
直接風が当たらない場所に置き、土が乾いてきたら水を与える程度のお世話でも、一ヶ月は咲き続けるそうですし、
温度管理にも注意を払えば、4~5ヶ月は楽しむ事が出来てしまう、見た目とは裏腹に結構逞しいお花なんですね。
上手に温度と水分管理をしてお世話をした胡蝶蘭は、翌年には新芽が伸びて、再び花を咲かせる事もできるそうですよ。

華やかでありながら香りは無く、花粉で汚れる心配が無く、お世話が楽となれば、確かに選ばれるのが分かる気がしますよね。
でも開店祝いに胡蝶蘭の鉢植えが選ばれる理由はそれだけではありませんでした。

胡蝶蘭の花言葉は”幸福が飛んでくる”なんですよ。
何とも縁起の良い花言葉ですよね。
特にこれからその場所で商売を行う店舗にとって非常に心強い花言葉です。

お祝いに胡蝶蘭の鉢植えが定番アイテムとして選ばれるのには、
ちゃんと納得の出来るだけの理由があったのですね。

 

開店祝いにピッタリの胡蝶蘭